はじめまして。株式会社ライフブリーズ代表の立石宗一郎です。
このページでは、アフリカで進めている私たちの事業の歩みを、少しずつお伝えしていきます。最初に、なぜ私たちがこの事業をしているのかを、お話しさせてください。
最初に立った、その場所で
初めてアフリカの土を踏んだ日のことを、今もよく覚えています。人々は思っていたよりずっと明るく、街には活気がありました。
私が見たのは「貧しさ」ではありませんでした。力を持った人たちが、ただ時間を奪われている。そういう現実でした。
週4〜6時間を、返す
アフリカでは、いまも毎週4〜6時間を手洗いの洗濯に使っている人がたくさんいます。水を運び、たらいで洗い、すすぎ、絞って、干す。その時間は、毎週くり返されます。
ある母親に、その時間が返ってきたら何をしたいかを聞いたことがあります。返ってきた言葉が、今も忘れられません。
娘の宿題を見られる。市場で野菜を売れる。日曜に家族で笑える。
洗濯機が届けるのは、清潔な衣類だけではありません。時間です。人生を前に進める力です。
支援ではなく、事業として
「アフリカでチャリティをやっているんですね」と言われることがあります。けれど、私たちがやっているのは事業です。
アフリカには、本物の市場があり、本物の課題があります。だからこそ、収益として成り立つ形でなければ続きません。続かないものは、誰の時間も取り戻せません。再現できる仕組みをつくり、現地のパートナーが自分たちの力で店を広げていける形を整える。それが、私たちの仕事です。
主役は、現地の人たち
私たちのやり方は、日本から指示を出すことではなく、現地で動ける人を信じることです。各国のパートナーが店を動かし、日本の本社は仕組みをつくり、機材を届けます。現場の判断は、現場の人に委ねます。
日本人がいなくても、現地で回ること。それが、私たちの考える成功です。
めぐる未来へ
一つの店が、ある母親に毎週の時間を返す。その時間で、彼女は仕事を始め、子どもを学校に通わせ、家族と笑う。やがて店を担う一人になり、その経験が次の店へ、次の街へと伝わっていく。
この連鎖を、アフリカ大陸全体にめぐらせていきたい。それが、Life Breezeが存在する理由です。
これから、店のこと、国のこと、一緒に働く仲間のことを、ここでお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社ライフブリーズ 代表取締役 立石 宗一郎

